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MRIと椎間板ヘルニア

最近はMRIの普及で、椎間板ヘルニアと診断される方が多いように思います。

MRIを導入している病院の少なかったころは、検査の予約待ちが1か月などということもあり、よほどの重症でないとMRI検査はせず、「腰痛ですね」とか「坐骨神経痛でしょう」と診断されていたケースも、MRIにより「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」と診断されることが多くなったのではないかと思います。

 

ヘルニアにも突出したものと、膨張したものとがありますが、ある説によれば、椎骨を支持している筋肉、脊柱起立筋群や大腰筋などの緊張により椎骨が上下に圧迫され、椎間板も圧迫されることにより膨張し、MRIではヘルニアと認識されるが、筋肉の緊張をとってやれば椎間板の膨張はなくなり、MRIでもヘルニアとは認識されなくなるらしいです。

また、実際にMRIの画像診断でヘルニアが確認されたとしても、大騒ぎする必要はありません。

ヘルニアが痛みの直接原因であることはあまりないからです。

骨格のゆがみと筋肉の異常を正せば、ヘルニアがそのままでも、痛みがなくなることがほとんどです。

また、痛みの全くない方をMRIで検査すると、2~3割の方にはヘルニアが発見されるという統計もアメリカにはあるらしいです。

最近は、このようなことを説明してくれる医者も多いようですが、そんな説明なしに「ヘルニア宣告」「手術宣告」をする医者も相変わらずいるようです。

 

症状の治癒の最も大きな障害となるのは、医者の「呪縛」と、患者さんの気持ち「思い込み」です。

「ヘルニア宣告」「手術宣告」により、「ああ、もう大変な病気になってしまった。ヘルニアはそう簡単には引っ込まないし、もう治らないかもしれない」というネガティブな意識を持つことが最も良くないことです。

「MRIではヘルニアがあったけど、そんなの関係ない!ちゃんとした治療さえ受ければ痛みはすぐなくなるさ!この痛みは、一度生活習慣を見直せという体からのメッセージ!」というように、ポジティブに意識を変えればきっと良くなります。

 

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2008 年 9 月 7 日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:椎間板ヘルニア

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